文学一筋 スンシン堂書店 

菅野昭正『セイレーンの歌―フランス文学論集』

書名:セイレーンの歌―フランス文学論集
著者:菅野昭正
出版社:小川書店
SKU:10010395
備考:1993年12月初版。函・帯付。

帯文
フローベールからヌーヴォー・ロマンへのフランス小説の流れを「絶対の探求」の過程として捉え、マラルメ、ヴァレリーからデュ・ブーシェまで、現代詩の課題を考察、ロラン・バルトをめぐって批評の現在を展望する。――精神の極地を目指すオデュッセウスたちに導かれた、フランス文学研究四十年の足跡。初のフランス文学論集成。

目次

絶対の探求
裏返しの教養小説―『ボヴァリー夫人』試論
反リアリズムの文学―モーリス・ブランショ
小説を問う小説―《ヌーヴォー・ロマン》、そして《ヌーヴォー・ロマン》以後
虚数の劇―《ヌーヴォー・ロマン》と描写の問題
《ヌーヴォー・ロマン》以後
終りでない終点でのエスキッス

非=知の小説家―クロード・シモン
クロード・シモン『ファルサロスの戦い』
ナタリー・サロート『プラネタリウム』
ナタリー・サロート『あの彼らの声が……』
意味の織物―フィリップ・ソレルス

ジェラール・ド・ネルヴァル
 Ⅰ ネルヴァルとブルトン
 Ⅱ 回想のネルヴァル
スタファヌ・マラルメ
 Ⅰ 新しいマラルメ全集について
 Ⅱ ゴンクールとマラルメ
 Ⅲ ユゴー対マラルメ
 Ⅳ 錬金術、呪術、詩
 Ⅴ 「魔術」について
 Ⅵ マラルメ・一八八六年
 Ⅶ 近代を超えるマラルメ
 Ⅷ マラルメの負債
 Ⅸ 謎を仕掛ける詩人
ポール・ヴァレリー
 Ⅰ テスト氏とダ・ヴィンチ
 Ⅱ 『我』
 Ⅲ 詩について、試論について
 Ⅳ 対話的思考、劇的精神
アンドレ・デュ・ブーシェ
 宇宙と『もの』と
ロラン・バルト
 Ⅰ バルトを読む快楽
 Ⅱ 『彼自身による ロラン・バルト』
 Ⅲ ロラン・バルトの死
 Ⅳ 有効性と限界

PRICE

¥ 3,000

※こちらの価格には消費税が含まれています。

※1回のご注文毎に送料300円が掛かります。

※2,000円以上のご注文で送料が無料になります。

通報する
  • Home
  • About
  • Blog